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Bのうたごえ
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ノートPC壊れた_3 
2013/01/15 ( Tue ) 00:13:54
前回からの続き

ジャンクPCを探しているうち、ある言葉が目に入りました。
「BGAリフローすれば直る」

なんじゃそれ??

知らない言葉でも、ネット検索は知識が無尽蔵に吸収できますね。

なんでも、映像の表現を豊かにするための、グラフィックチップがPCには搭載されていますが、このチップは動作中に高熱を発生するらしい。その高熱と、使用後の冷却を繰り返すうちに、チップの情報を出し入れするための接続線が劣化して断線したり割れたりして、導通不良になる結果、PCの画面を正常な表示できなくなるんだと。

チップの接続線は、「線」ではなくて、小さなボール状の半田です。チップの裏側(PC基板側)に多数の端子があって、端子と基板を接続するのはボール状の半田なんだと。

んで、その半田の割れを修復するために、チップを熱すればいいんだとか。フライパンに載せて焼いたり、工業用ドライヤーで熱するとか、オーブンで焼いたり。YouTubeでもこの模様が映像で観れます。

そっか・・・
オイラもPCもそうなのかな・・・やってみっかな。

てなわけで、いろいろ材料を買ってきて始めました。

分解前。PCを裏側にしてケースカバーを開けたところ。
銅の色したのが、CPUとグラフィックチップの熱を逃がすための導体です。
b130113_24.jpg

導体の熱を逃がすフィン。これが、ホコリでほぼ詰まってました(大汗)これは掃除した後です。
b130113_37.jpg

基板取り外した。
b130113_10.jpg

このヒートガンを使ってみます。温度表示があって便利です。500℃ぐらいまでの熱を出せるそうです。
b130113_18.jpg

b130113_392.jpg

熱するまえにフラックスを塗る。基板を立てて、反対側から垂れるまで刷毛から何度も垂らしこみました。
b130113_16.jpg

チップの周辺をアルミホイールを巻き付けて養生。
b130113_38.jpg

240℃で90秒とか記事をみたので、オイラの下手さを加味し、290℃で90秒にしてみました。
・・・ううーんこれでいいのかな??・・・
半田が溶けて松脂の匂いが立ち込めるってどっかで読んだけど、何の匂いもしませんが・・・
でも、時間と熱は目標どおりなので、組み立てます。

半信半疑で、電源オン・・・・
正常表示です!!!!!
b130113_32.jpg

やった~~~

あとは、HDD各種設定、アプリ環境をお好みにセッティングしていきます。
b130113_332.jpg

初めてのBGAリフローですが、成功です!!
お気に入りのPCが復活してうれしい!
冷却ファンの排気音って、こんなに小さかったんだ・・・

今までファン廻りの掃除をしなかったことを深く反省。

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